忘れようとしても思い出せない

日々の思いつきや出来事を浅く書き散らかしています。

ロードバイクのタイヤ交換

久々の更新です。

「自転車と水槽」というブログタイトルの割に自転車に関する記事が一つも無いという画期的な状態でしたが、タイヤを交換したので記録に残しておこうと思います。

この先、脳味噌が死に絶えていくばかりのオッサンですから、こういう風に書いて残しておくと後で色々都合が良いんですよ。

さて、私はキャノンデールのCAAD8というエントリークラスのアルミバイクに乗って会社まで通勤しています。しかしながら、なんせここ1、2ヶ月頻繁にパンクに見舞われています。ふとタイヤを見るとビリビリとヒビが入ていたり穴が開いて石礫が嵌っていたりと、かなり末期的な状態ですね。

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今装着しているのはパナレーサーサイクルベースあさひが共同開発したレバンタールという廉価なタイヤなのですが、やはり価格なりというか、数ヶ月でこの有り様です。毎日往復12キロ程度なので、そこまで総走行距離はないんですが、通勤で通る街中の道路が老朽化や雑な仮舗装とかで結構ガタガタしているのも原因としてあるかもしれません。なんだかこの地域も、ちょっとずつ貧しくなっているのかなぁ、などと感じずにはいられない今日この頃です。

まぁ、気を取り直して新たにタイヤを購入しました。選んだのはロードバイクにおけるクリンチャータイヤ界の頂点に君臨するコンチネンタルのグランプリ5000です。コンチは今までウルトラスポーツを愛用していて満足していたので、すごく信頼できるメーカーです。レバンタールのような廉価版のタイヤを使ってヒシヒシと感じたのは、自転車で唯一地面と接する部位であるタイヤだけはケチったらアカンということです。(あ、でも廉価版の中でもウルトラスポーツは格別に良いタイヤだと思ってます。)

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前輪後輪とも難なくスッポリと装着できました。これがなかなか装着できないというブログ記事も見かけたので心配でしたが、ホイールとの相性は良いみたいでした。この自転車は購入してもう5年になりますが、ホイールは未だに純正の状態です(^^;)多分すごく重いホイールなんでしょうけども、支障が出てこないとなかなか変える気力が湧いてこないです。

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さて、使用感ですが、流石に価格がレバンタールの倍以上するタイヤだけあって、家の周りを少し走っただけでも違いが体感できるレベルです。スルスルとよく転がります。振動も、あぁ〜吸収してくれてるな〜、というのが実感できるレベルでした。ここ数年は列車の長距離通勤で背中や腰をヤラレて通勤以外で自転車に乗ることがなかったのですが、少しずつ自転車熱が再燃するかもしれません。