さて、メイン水槽の照明をHARU DESIGNのソラリス8000に替えて1ヶ月ちょっとが経ちました。というか、もう1ヶ月ですか。月日が経つのが速すぎます。
これが1ヶ月前の水槽です。ちなみに、下の写真がソラリス8000の前に使用していたアクロのおにぎりグロウです。おにぎりグロウは明るさが強いせいか、光に照らされた水草は若干黄色味がかった感じになります。それだけ見ていると全く気にならないのですが、他の照明と比較すると個性が分かってきますね。どれが一番というよりも使う人の好みといったところでしょう。
そして一ヶ月以上経った今、水槽はどうなっているかというと、以下のとおりモスがモサモサで、いいかげんトリミングしないとだめですね。
左側のハイグロフィララージリーフとルドウィジアも結構伸びて来ました。一方で右側のロタラはモスに光を遮られているせいか伸びがいまひとつです。
この一ヶ月間、カリウム液肥はストップして二酸化炭素は1秒1滴より少なめで過ごして来ましたが、特に陽性水草については1ヶ月前の時点ではレイアウト変更で植え込んだばかりというのも加味すると、水草の伸びは十分といった感じではないでしょうか。
次にソラリス8000の色調モードの違いです。プリセットとして、Green、Red、Mixed、Pattern1、Ppattern2が用意されています。これらのプリセットをベースに赤緑青の各色を個別に調整して自分の水槽内の環境が一番よく見えるように調整すると良いみたいです。
以下の画像は背後の白壁で露出を固定したiPhoneカメラで撮影したものです。
まずGreenモードです。私にとってはかなり緑に寄った色に見えました。赤を+2〜3しないと使用に耐えられない感じです。照明の個体差とかあるのでしょうかね?
Redモードです。私の水槽内が流木レイアウトであるためか、これが一番水槽内の素材の色が映えて、水もくっきりしていました。普段はこのモードを無調整で使用しています。
Mixedモードです。ややGreenよりのモードです。色味を足したり引いたりすることで、かなり見た目が変わってきます。自分で調光したい場合のベースにすると良いかもしれません。
Pattern1は海水用のモードですね。淡水の場合は暗闇でこのモードにすると幻想的な感じになります。
Pattern2も海水用でしょうか?これに関しては淡水の場合は使う用途が見当たりません😁
赤い光のみにするとコケが抑制されるという説もありますが、以前にGEXのLED試してみた時はしっかりコケは生えてきました。
と、まあ各モードの違いはこんな感じです。
その他の使用感としては、光の強さの割に本体はファンとフィンのおかげで熱くありませんし、ファンの音も静かです。今のところは不満な点を探しても見当たりません。(強いて言えばACアダプタが触れないぐらい熱くなることぐらいでしょうか)
現時点では吊り下げ式のRGBライトで、かつ、お洒落でコスパの良いものと言ったらこれ一択ではないでしょうか。