職場では常にスーツとネクタイが原則のそこそこおカタい仕事をしていますが、四十歳になるまで腕時計を身につけていませんでした。仕事上、時間管理が必要なケースが増えてきて、しばらくは安物のG-SHOCKで済ませていたのですが、部下も増え観られる立場になってきたので、もうちっとスーツに合う時計に変えてみたくなりました。
アズーロ・エ・マローネの配色パターンで機械式、オープンハートといったトリッキーな条件で探していたところ、セイコー プレザージュのSARX099という腕時計が目に入った数十秒後には購入ボタンを押してしまっていました。ひとめぼれというヤツです。お米の銘柄ではありません。
今年の3月ごろに購入してオンオフ問わず毎日つけていますが、仕事で頭を悩ますような事態が起きても濃紺の麻の葉紋様の文字盤とピンクゴールドの針とインデックスに目をやると気分が上がります。
気分良く仕事をしようと思えば、身につけるものも結構大事だと感じた一年でした。
ではでは。