忘れようとしても思い出せない

日々の思いつきを浅く書き散らかしています。

手帳引き継ぎの儀

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昨日今日と嫁さんの実家に里帰りしてご馳走をたらふく食べてきました。自分としても社会人になってからの数年間を過ごしていた場所なので帰るたびに、あの店がこの店に変わったりといった小さな変化を楽しんでいたのですが、今年はその実家の400メートル程先に巨大な橋桁が何本も建っていたので、ガラリと景観が変わっていました。何年か先には高速道路が通るみたいで、しばらくは行くたびにまた景色が変わりそうです。

さて、年越しは自宅の書斎でのんびり手帳の引き継ぎです。今年は5年日記も書いていて、なんとか最初の一年を完走できました。残り4/5。今年は1週間まとめ書きということも多かったですが来年も似たような感じで良い加減にやっていきます。

はてなブログアクアリウムのネタなどほとんど書くことがない状態ですが、忘れた頃に思い出して書ければなぁと思います。

ではでは良いお年をお迎えください。

手帳の空き地にて

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仕事のタスクやスケジュール管理で使っているほぼ日手帳は休日の日が空白になる。手帳の空き地だ。この空き地に他愛のないことを書くのが自分の手帳癖である。ページを遡って空き地を見つけては、自分にとって必ずしも楽しい時代ではなかった大学生時代の記憶、これまで嗜んできた趣味の考察、最近の散財記録、単なる思いつき、そんなことを4、5行程度さらっと書き記す。全く生産性のない行為だろうけども、おそらく私はこういうことで心を整えているのだろうと思っている。

ほぼ日5年手帳

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今年から5年手帳を書き書きしています。ルーチンデスクワーカーのしがないオッサンなので、そう毎日書くことも無い。なのでその時の思いつきや昔の記憶、ちょっとした反省や得意げな気分など雑多に書き連ねている。1週間分の量をまとめて書くこともあるけど気にしない。ワカチコワカチコ。

来年の手帳を買ってきた。

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半年以上ぶりのブログです。

9月に入ると手帳界隈が盛り上がってきますね。

私はと言えば特に冒険をすることもなく、来年もほぼ日手帳のA6オリジナル日曜はじまり一択です。ということで、近場のLOFTでサクッと購入してきました。カバーは昨年に購入したビジネスレザーファクトリーの黒革を使い続ける予定。

パッケージは正月休みに開けるつもりです。

私は帰ってきた

手帳よ、私は帰ってきた。

というか、実はすでに帰ってきていた。手持ちのガジェットをiPad ProからA6ノートに変えて一年が過ぎた今年の秋のこと。タスク管理もMicrosoft To Doからバレットノート風の箇条書き形式でノートに書いて潰していく様になったので、「ん?これ手帳使った方が便利じゃねーかな?」と思い5年ぶりにほぼ日手帳に戻ることにしました。年度の途中なので7月から12月までが搭載されたavec後期版を購入しました。

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万年筆の水性インクとほぼ日手帳に使われている薄手のトモエリバーはあまり相性が良くなく、書いた文字が太くなりがちです。LAMYの細字の万年筆ではペン先が太すぎたので、国産の極細字を手帳のお供にしました。試筆して書き味が気に入ったプラチナ万年筆の#3776センチュリーにしました。因みに1月16日から今の価格より5000円値上がりするそうです。

実はこのセンチュリーをきっかけにして手持ちの万年筆がジワリと増えていっています。良いですね、万年筆。底知れぬ深い沼の香りがします。

 

さて、2023年はほぼ日手帳オリジナルを使っていきます。

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万年筆使って字が描きたいけど、ICTだのDXだの喧しく言われるこの時代、なかなか使いどころが無いので5年手帳も導入してみました。日記は続かないので多分、らくがき帳になると思います。

そんな感じで今年もマイペースをモットーにしながら生きていく所存です。

 

ではでは。

アナログに戻り底なしの沼へ突き落とされる

今回も下書きに埋もれている記事を掘り返してみます。

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文字の書き込みが何もなく画像だけが貼られていました。これもまるまる一年前の下書きです。仕事で記録として残しておくアレコレをiPad Proから手書きに戻したので、それを書こうとしたんだと思います。多分。

画像の手帳カバーはブリットハウスというメーカーのTHE MEというシリーズのカバーです。スポーツカーのハンドルなんかに使われるディンプルレザー製で、手帳カバーとしては珍しい素材ですね。ポケットも沢山ついていて便利だったのですが今は廃盤になっているみたいです。昔はこれにほぼ日手帳をセットしていたのですが、仕事で部下を持つ立場になった現在はスケジュールとタスクをグループウェアで管理しているので、手帳は必要ないだろということでC.D.ノートをセットして、主にメモ書きに使っていました。

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こんな感じで2009年から2017年までの9年間はほぼ日手帳でスケジュールやタスクの管理、会議の記録や日記など付けていました。その後3年間iPad ProとApple Pencilに移行して、色々思うことがあって再び紙に戻ったというわけで。足りないアタマで何を思ったのかは、もう少し自分の中で消化できたら、改めて書けたらなぁと考えています。

 

そんで一年経って今はどうかというと、

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もっと取り回しのよいコンパクトな手帳カバーが欲しくなり、ビジネスレザーファクトリーのノートカバーA6サイズに切り替えました。お供のペンもLAMYの万年筆に変えました。今年に入って半年はこの状態であり、ようやく定着したといえる状態なのですが、その前の半年はカバーを次々と変えたり、お供のペンも色々試したりとフラフラしていた状態でした。

ペンやノート、カバーなどの文具類は心惹かれる選択肢が多すぎて、ズブズブと底なし沼にハマっていきます。アナログの良いところでもあり悪いところでもあり。