忘れようとしても思い出せない

日々の思いつきを浅く書き散らかしています。

のびしろ

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もともと自分用の覚書として書いていたこのブログ。その役割がほぼ日5年手帖に移ってしまって特に書くこともなく放置している。消してしまってもよいのだけど、2019年から2021年あたりの記録が何も無くなってしまうので、お金がかかるわけでもないし、残したままである。

 

生活に伸びしろがない。

今年の春に3年勤めた部署を異動して新たな環境で働いている。出先だけど、本社よりさらに街中にある事務所なので息がつまる。人混みが苦手で、歳をとるたびにその傾向は更に強まっていると思うのだ。処遇の先が見えつつあるお仕事をバリバリと頬張る気力も湧かず、いよいよミドルエイジクライシスがやってきたかと、何もない空間に対して軽くファイティングポーズをとっている。

最近はアクアリウムの熱もすっかり冷めて・・・というか数年かけて理想の環境が揃ったので、何か新しい道具を買ったり高価な生体を迎えたりするわけでもなく、ノーマルなグリーンネオンテトラに漫然と餌をやり、水を換え、水槽のガラス面の苔をプロレイザーで掃除している。停滞気味である。気候は随分と良くなったが、再びガシガシとロードバイクに乗ろうという気にもなれない。

こんな時はアレである。本を読んで筋トレするぐらいしか突破口が思いつかない。20代も30代もそうやって乗り越えてきた。40代でそれが通用するのか、しないのか。