手帳よ、私は帰ってきた。
というか、実はすでに帰ってきていた。手持ちのガジェットをiPad ProからA6ノートに変えて一年が過ぎた今年の秋のこと。タスク管理もMicrosoft To Doからバレットノート風の箇条書き形式でノートに書いて潰していく様になったので、「ん?これ手帳使った方が便利じゃねーかな?」と思い5年ぶりにほぼ日手帳に戻ることにしました。年度の途中なので7月から12月までが搭載されたavec後期版を購入しました。
万年筆の水性インクとほぼ日手帳に使われている薄手のトモエリバーはあまり相性が良くなく、書いた文字が太くなりがちです。LAMYの細字の万年筆ではペン先が太すぎたので、国産の極細字を手帳のお供にしました。試筆して書き味が気に入ったプラチナ万年筆の#3776センチュリーにしました。因みに1月16日から今の価格より5000円値上がりするそうです。
実はこのセンチュリーをきっかけにして手持ちの万年筆がジワリと増えていっています。良いですね、万年筆。底知れぬ深い沼の香りがします。
さて、2023年はほぼ日手帳オリジナルを使っていきます。
万年筆使って字が描きたいけど、ICTだのDXだの喧しく言われるこの時代、なかなか使いどころが無いので5年手帳も導入してみました。日記は続かないので多分、らくがき帳になると思います。
そんな感じで今年もマイペースをモットーにしながら生きていく所存です。
ではでは。