忘れようとしても思い出せない

日々の思いつきを浅く書き散らかしています。

そのコケをなんと呼びましょう

f:id:kaleidobox_reboot:20200213090728j:image

エーハイム2213 にリン酸除去剤を投入してからまる1ヶ月。ガラス面のコケや流木の黒髭ゴケは収まってきたものの、替わりに面倒な奴がやって来ました。

f:id:kaleidobox_reboot:20200213090915j:image

コイツです。お判りになりますでしょうか。ミクロソリウムの至るところからビロビロと伸びているイソギンチャク状の白いコケ。

水草・熱帯魚の飼育経験はまだ一年半ですが金魚・メダカに関しては十年選手ですので、今までも何度となく見たことのあるコケです。なのですがネットや図鑑等で調べてみても、これが発生した人は結構見かけるものの、なんというコケなのかどんな性質を持っているのか対処法も含め未だに確証のある情報が得られていません。因みに私の場合、このコケに対する印象はこんな感じです。

・他のコケが生えない環境でも構わず生えてきて勢力を広げる。

・むしろ他のコケが生えてくる環境ではそこまで広がらない。

水草の成長している部分には生えない。

・エビがツマツマしているのは見かけるけど繁茂するスピードが速いせいか全く減らない。

・他のコケのような生臭い匂いは控えめだけど、とにかく見た目が気持ち悪い。

・弱い照明でも沢山生えてくる…時もある。

こんな感じでしょうか。水質管理や生物兵器投入も今ひとつ決めてに欠ける困ったコケです。鑑みるに成長にリン酸やケイ酸は必要なく、窒素と遠くの窓から室内に差し込む薄光さえあれば十分育つコケなのでしょうか?あとは二酸化炭素を添加しだしてからより一層増えて来たような気もします。

しばらくはこのコケとの戦いを適宜繰り広げていきたいと思います。

ではでは。