例によって今年も雨が降る時はシトシトというよりドッサーといった感じで降ってきます。温暖化の影響ですかねぇ。
昨年は何度か降ったゲリラ豪雨や台風でせっかく稚魚から育てたメダカが霧散してしまったので、今年は葦簀の屋根を作ってささやかな抵抗を試みてみました。プラ舟に貯まる雨の量を抑制してオーバーフローがオーバーフローするのを避ける作戦です。
百均で葦簀と曲がっているプラ製竹竿を買ってきてビニタイで縛って一丁上がり。ドーム型の屋根で直射日光や強風も抑えられるので3役こなしてくれます。
こんな風にパカッと天井をオープンにできる開閉式の屋根です。
プラ鉢の方にも屋根が欲しいところです。こちらは南側に置いているので直射日光がかなり強烈なのですね。今のところ軽く葦簀をかぶせる感じで誤魔化しています。
因みに昨年は室内で一生懸命稚魚を育ててみましたが、今年はいつもどおり庭のプラ鉢で稚魚育成中です。
二週間程度ごとにプラ鉢のホテイアオイとプラ舟のホテイアオイを入れ替えておくと勝手に稚魚がわんさか増えます。不思議なことに沢山いる稚魚の中から猛烈なスピードで飛び抜けて大きくなるのが一、二匹いるんですね。
その子達が親用餌が食べられるサイズになったら親用プラ舟に移して、しばらくするとまたいきなり大きくなるヤツが一、二匹でできますので親用プラ舟に移します。多分、これって屋外でメダカ飼っている人あるあるではないでしょうか。
ではでは。