忘れようとしても思い出せない

日々の思いつきを浅く書き散らかしています。

砂利クリーナーが壊れました

なんだか花粉が飛び始めてるんじゃないかと私の鼻センサーが敏感に反応し始めている今日この頃です。

 

早朝、花粉症の初期症状でやや詰まり気味の鼻で鼻歌を歌いながら水槽の水換えをし始めたところ、砂利クリーナーが全く水を吸い上げてくれません。

 

f:id:kaleidobox_reboot:20190209202356j:image

砂利クリーナーとはGEX製のコイツのことですね。水を吸い出す仕組みは石油ポンプと同じ原理なので、ポンプに異常があったんだなと直ぐに察しはつくというもんです。

 

f:id:kaleidobox_reboot:20190209202646j:image

う〜んΣ(-᷅_-᷄๑)。なんとなく空気の逆流弁の働きをしてそうなピラピラがズレちゃってるような気がする。

こうなってしまっては、直しようがないような気もしたので、そのまま近所のホームセンターに行って買ってしまいました。

f:id:kaleidobox_reboot:20190209203004j:image

水作のプロホース。

 

自分的には使い慣れた砂利クリーナーの方が良かったのですが、店頭陳列も在庫も尽きており、競合品のこちらにしました。まぁ、プロポースの方が使い勝手の評判は良いみたいだしね。

 

因みに砂利クリーナーは吸い取りパイプの上部に流量調節のツマミがあって、吸い出しホースの途中にポンプがあります。

プロホースは吸い取りパイプの上部にポンプがあって、流量調節は吸い出しホースを直接つまんで調節します。

f:id:kaleidobox_reboot:20190209203908j:image

この(左側の白いヤツ)ようにホースをつまみやすくするためのアタッチメントが付いてますが、使わなくてもイケます。

 

砂利クリーナーもプロホースも同じ役割を求められる競合品ですが、仕組みの細部にメーカーの個性と言うか主張の様なものが現れていますね。

 

流量調整が簡単な砂利クリーナーとポンプの場所が使いやすい位置にあるプロポース。両方使ってみて、どっちが使いやすいかと問われたら、どっちでも良いかな。各々一長一短あるけど使いでのある優秀な道具です。

 

が、プロホースの方は分解すると逆流弁(ポンプの前後に少しだけ見えてるオレンジの部分ですね)を容易に取り外しできるので、壊れた時は自力で部品作って取り替えできそうですね(╹◡╹)

 

f:id:kaleidobox_reboot:20190209205112j:image

そういうわけでプロホースで水を吸い出した後、100均で買った取っ手付きの米とぎカップを水槽に引っ掛けて、ズボラに水換え作業を遂行できました。

本日はプロホース以上に、この取っ手付きのカップが収穫でした。今まで取って無しのボールにバケツから水を掬って水槽に注いでいたわけですが、これならバケツから一気に水を注げます。

長い人生、少しでも楽をしたいじゃないですか。